定義的にはこうだそうです。
また映像作品においてそれは単なる物理的に『動く』『追加』するということではない。キャラクターの持っている感情や印象を強めたり、物語を動かすものでもあります。
今回はその辺りを意識しながら、2016年度の夏・秋に放映されたアニメ作品を中心に、
用語だけでは解りにくい部分があるので実際の使用例をみせつつまとめてみた。
業界にたずさわっている人間ではないことを考慮しご閲覧ください。
FIX(フィックス)
カメラの動きがなくFIX(固定)ということ。
アイカツスターズ! 21話 「勝ちたいキモチ」
PAN(パン)
パノラミングの略。
位置を固定した状態でカメラの首を降らせること。
アイカツスターズ! 25話 「ブロードウェイ☆ドリーム」
このシーンではより多くの場所とキャラクターを映すために使用された。
じわパン
通常のパンよりもさらにスピードを遅くしたもの
テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス 10話 「アリーシャ・ディフダ Alisha Diphda」
敵と対峙している時に使用。、段々と迫るような印象を与えることで、被写体の距離を自然に迫っている印象をもたせ、より緊張感を与えていた 。
パンアップ
カメラを見上げるように上方向にふること。
NEW GAME! 9話 「出勤しちゃいけないんですか?」
この回ではパンプアップで下半身から上半身のスタイルの良さをみせるためによういられた。
パンダウン
響け!ユーフォニアム2 1話 「まなつのファンファーレ」
ポン寄り/ポン引き
ズームさせるときは、だんだんカメラを被写体に近づけるのが普通であるが、ズームする途中がなくてはじめと終わりの状態をすばやく瞬時につなぐようなズーミングをポン寄り/ポン引きと言う。 クイックズームでもポン寄り。カメラの場所を移動して2カット撮影してもポン寄りになる。
NEW GAME! 5話 「そんなに泊まり込むんですか?」
この回ではポン寄りするこで、迫るということを強調させていた。
T.U(トラックアップ)、T.B(トラックバック)
カメラを対象物に近づけたり、遠ざけたりすること。
アイカツスターズ! 36話 「虹の向こうへ」
クイックT.B(クイックトラックバック)
テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス 5話 「災厄のはじまり The Dawn of Chaos」
この場面では広大な広さを伝えるために用いた。
F.I(フェードイン)
画面が次第に明るくなり映像が現れてくること。
F.O(フェードアウト)
画面が次第に明るくなり映像が現れてくること。
アイカツスターズ! 25話 「ブロードウェイ☆ドリーム」
この回ではステージの証明を消す際などに使用された。
orange 6話 「LETTER06」
このシーンにおいては祭りの音を聞かせるために黒コマ長く保たせてから、F.O(フェードアウト)をしていた。
視界を暗くすることで、人の感覚を聴覚に集中させる効果があるのを利用。
グローアウト
光をあびて露出過多で白飛びしたように消えていく。
※露出(レンズの絞りを通った光の量)
orange 8話 「LETTER08」
このシーンでは、明るい未来を掴みとる印象をより強調させるために使用された。
フォーカスイン/フォーカスアウト
ぼけた所からピントがあうのが、フォーカスイン
逆にピントがあっている所からぼかすのが、フォーカスアウト
DRIFTERS 1話 「FIGHT SONG」
O.L(オーバーラップ)
前後のカットを重ねて、F.I(フェードイン)またはF.O(フェードアウト)させながら画面を切り替える方法。
魔法つかいプリキュア! 28話 「魔法界の夏祭り!花火よ、たかくあがれ!」
この話数ではつながりというものが物語の一つのテーマとしてかかげられ、人々のつながりをより強調するために使用された。
カット内O.L
カットつなぎでなく、1カット内で素材をO.Lさせること。
表情変化、色の変化に使用される。
アイカツスターズ! 36話 「虹の向こうへ」
ワイプ
前の画面をぬぐうようにして、次の画面に転換する手法
アイリスイン/アイリスアウト
丸ワイプのこと。
ジュエルペット マジカルチェンジ 33話 「魔法少女になっちゃった!?」
Follow(フォロー)
移動する被写体に対し、常に同じ位置になるようにカメラを移動させる撮影方法。
PAN との違いは、移動する被写体を追いかけて撮影するところにある。
アイカツスターズ! 21話 「勝ちたいキモチ」
この回では走っている被写体を追いかけるために使用した。
Follow PAN (フォローパン)
対象物に常にフレーム内に収めて、対象物の動きにあわせてPANすること。
進撃の巨人 Season2 32話 「打・投・極」
巨人に向かって斬りかかるシーン、ミカサの動きをつねに収めている。これにより巨人に迫るという行為をわたしたち自身が体験できた。
元の説明。フォローパンではない。
灼熱の卓球娘 2話 「譲れない場所」
このシーンでは対象物であるボールの動きにあわせるために使用ということで、説明させていただいたのですが、原画だけでカメラワークが作られていて、撮影が効果をつけているところはないというコメントいただきました。
ご指摘ありがとうございます。違うということを認識するためにも間違えた部分も残しておきます。
元々の説明続き。
つながりが保たれやすく構図を変えても違和感がない、テニスよりも距離感が近い卓球の利点をパンで、ボールの回転と打った時の力強さをボールを常にとらえるフォローでより伝えることができた、静と動アクションの基本を手堅く守る見映えのいいシーンになっていた。
フォロースルー
「残し」の意味。髪の毛や服の裾などの先端的な部分の動きのタイミングを遅らせ、力の伝達に時間差を出すと、柔軟性のある動きが表現できる。
ラブライブ!サンシャイン!! 9話 「未熟DREAMER」
この回では、平手うちした時の印象が強まり、キャラクター達の強い感情がより伝わった。
タイムラプス撮影
長時間の事象の変化を短時間で表現できる。
ラブライブ!サンシャイン!! 5話 「ヨハネ堕天」
このシーンでは、異様な印象をさらに強調するために使用された。
密着マルチ Follow (Follow引き)
BOOK(前景、セルよりも前にある背景)やセルを多段引き(素材をスライド)すること。
ベルセルク(2016) 7話 「黒き魔女」
このシーンでは、セルの多段引きにより、大剣の豪快ななぎ払いにより襲い掛かってくる敵が散りじりに飛ぶ様が描かれ、密着していることにより迫力が増していた。
さらに飛びちった敵が地上に落ちて二回転した後に密着T.Bとつなげることで、ヒロインを助ける主人公の鮮烈さが増す。大剣とマント、武器や服装の観せ方まで変える効果がある。
密着マルチ(回りこみ風)
対象物を中心にして手前と奥をパースに合わせた速度で別の方向に引くことにより、あたかもカメラが回り込んでいるようにみせる手法。
クロムクロ OP2
このOPでは後ろ向きにすすむことでこれから不吉な未来に進むことの暗示、
そしてやがては希望に変わっていくものだと捉えることができる。
カメラワークで物語の構造がどうなっているかを伝えることができる。
密着T.U/TB
T.U/TBをしながら、手前の素材をスライドさせることで遠近感をだす方法。
ハイキュー!! 烏野高校VS白鳥沢学園高校 10話 「コンセプトの戦い」
フォギーフィルター
霧の中で撮影したような表現にするフィルター。
お風呂や霧などで使用する。
ステラのまほう 3話 「伝導アイテム」
お風呂で湯気を表現するために使用された。
テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス 8話 「霊峰レイフォルク Rayfalke Spiritcrest」
この場面では山で発生した霧を表現するため使用された。
オーラ通過光
指向性をもった通過光。オーラを表現するときに使用。
ステラのまほう 2話 「たのしい創作」
このシーンではより怒っている、圧倒されるという表現を加えるため使用された。
スリットスキャン
スリットスキャンとは、カメラと被写体の間に黒い紙を置き、その紙に細いスリットを入れる。そしてカメラのシャッターを開いた状態のまま、スリットを一定速度で動かしながら、被写体を動かしたり、カメラのフォーカスを変えて撮影する手法だ。この手法で撮影すると、被写体がぐにゃぐにゃと変形して撮影される。
装甲少女まとい 1話 「私、神懸かってます」
神が降臨する前の前兆として、空間をゆがまさる際使用された。
ストロボ撮影
残像を残しながら徐々に動く様子をみせる手法。スローモーションで主に使用。
この回ではギャグ表現になっている。
ピンホール透過光
星のまたたき、飛び散る汗や涙に使用される。
こぼれる涙との違いは、光として扱える点。
ストライクウィッチーズ 6話 「いっしょだよ」
このシーンでは、星空に涙となった光をときこませるという形で使用された。
クロスフィルター
光を十字方向に放出させるフィルター。
イルミネーションなどに使用される。
アイカツスターズ! 25話 「ブロードウェイ☆ドリーム」
このシーンでは、イヤリングが光に照らされる反射する際に使用。
意図的に被写体をよりきらびやかにみせていた。
クロス通過光
ピンボール通過光にクロスフィルターををかけたもの。
多量のものを「キラキラ」と呼んだりもしている。
アイカツスターズ! 25話 「ブロードウェイ☆ドリーム」
楽屋裏の撮影をもし実行したらというシーンで、裏側の華やかな風景、感動している様子を強調させるために使用されていた。
画面動(がめんどう)
別名はカメラシェイク。
フレームを小刻みに動かしながら撮影する方法。
爆発、地震、心のゆらぎ等の振動を伝えるために使用される。
爆発、地震、心のゆらぎ等の振動を伝えるために使用される。
アイカツスターズ! 19話 「真夏のトップダンサー☆」
このシーンでは車内の揺れを伝えるために使用された。
ハンディぶれ
手持ちでカメラで撮影したような、不安定な揺れのある画面のこと。
この美術部には問題がある! 10話 「思い出のターコイズブルー/宇佐美塾/バスターかおり」
この場面ではハンディカメラそのもので被写体をとらえ、ゆらすことでそれぽさがでていた。
波ガラス
画面全体を波のようにゆらめかせる手法。
熱による空中のゆらぎ、水中の表現、回想への導入などで使用される。
DRIFTERS 1話 「FIGHT SONG」
火のゆらぎ。
響け!ユーフォニアム2 1話 「まなつのファンファーレ」
放映開始直後、回想への導入として使用。
揺れる動く心と空白、彼女達物語がどんなのものかを伝えているようにも思えた。
ブラー
被写体ぶれの表現。方向性のあるボケの効果。
響け!ユーフォニアム2 OP
楽譜のページが風でめくれた際、使用された。
ストリームブラー
流線のような平行線状のブラー。
流線のような平行線状のブラー。
風が吹き抜けていくようなスピード感をだす手法。
スポーツアニメで使用されることが多い。
灼熱の卓球娘 10話 「わたしの卓球」
風がふきつけるような勢いを与えることで、より力づよさや時間の流れを演出していた。
ラジアルブラー(集中ブラー)
集中線のような放射ブラー。
視線誘導・スピード感などを演出する。
テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス 11話 「戦争 The War」
このシーンでは、穢れと呼ばれる悪しきものが流れ込むという表現で使用された。
集中線ブレ(集中線タッチ)
漫画のような集中線を使って、スピード感・視線誘導などを演出する。
このシーンでは視線誘導をして、より強い主張をしていることを印象づけるために使用された。
※ラジアルブラーはレンズ効果、集中線は画面に描く線として捉える。
パラ
アイカツスターズ! 25話 「ブロードウェイ☆ドリーム」
この回では光源からステージの雰囲気づくりまで幅広く使用されていた。
光芒・ビーム
光源のまわりに発生する、ぼんやりとした空間に当たって生じる光のこと。
レンズフレアと同一視されやすいそうなので注意。
響け!ユーフォニアム2 1話 「まなつのファンファーレ」
このシーンでは、レンズゴーストと共にバスのヘッドライトを表現するために使用された。
太陽光などの強い光源方向にレンズを向けた時に、光が反射して発生する光のカブリ現象。画像の一部や全体が白っぽくなる。
響け!ユーフォニアム2 OP
ホール内のライトに照らされている表現として使用された。
レンズゴースト
レンズフレアの一種ですが、複雑に反射を繰り返した光がはっきりと像(光の輪や玉)として写ったものをレンズゴーストと呼ぶ。
響け!ユーフォニアム2 1話 「まなつのファンファーレ」
強い太陽の陽射しを表現するために使用された。
露出アンダー
適正露出以下の露出で撮った、通常より暗い画面。
※露出(レンズの絞りを通った光の量)
アイカツスターズ! 21話 「勝ちたいキモチ」
負けたくないという気持ちに囚われているこのシーンでは、ぽん寄りからの使用され、なにも視界には入っていないことを伝え、内面の暗さを表現した。
適正露出以上の露出で撮った、通常より明るい画面。
響け!ユーフォニアム2 1話 「まなつのファンファーレ」
このシーンでは、夏の強い日差しを表現していた。
入射光
画面外から差しこんでくる光の表現。
夏の強い日差し、画面外の爆発の光、月のあわい光、夕焼けのうつろいでゆく光、スポットライトの強い光、照らすということであれば自然なもの人工的なものを問わず使用される。また光に関連する処理を同時にいれることが多い。
響け!ユーフォニアム2 1話 「まなつのファンファーレ」
このシーンでは夏の強い日差しを伝えるため、レンズフレアと共に使用されていた。
他にも多数あるけど、光の処理で紹介してるようなものなので割愛。
スミア
垂直、水平方向に光の線が現れる現象。
ガーリッシュ ナンバー OP
星のように輝きたいということを、さらに強調して表現していた。
オーブ
空中のチリやレンズについたホコリがレンズによってボケて写されると、白く丸く映る現象。
この美術部には問題がある! 1話 「問題がある人たち/さよなら内巻くん」
この回では夕焼けに照らされてホコリがぼやけてみえていました。
すだれ引き通過光、波チラ
光の中のユラユラ、チラチラした変化をつける表現。
遠くの海面などに使われるすだれ引き透過光のことぉ「波チラ」ともよぶ。
遠くの海面などに使われるすだれ引き透過光のことぉ「波チラ」ともよぶ。
あまんちゅ! OP
ホコリっぽい場所の証明、湿度が高い場所での木漏れ日(朝霧の林)など、光が筋状になってみえる現象。
ラブライブ!サンシャイン!! 6話 「PVを作ろう」
このシーンでは筋状の光により体育館に舞うホコリみえている。
この美術部には問題がある! 11話 「団結!空き缶!文化祭!」
このシーンでは夕焼け色に。色合いが変わると印象が変わる。
響け!ユーフォニアム2 3話 「なやめるノクターン」
このシーンでは木漏れ日の際に使用。
どのシーンも共通することは、幻想的な印象になるということ。
黒ブラシ
チンダル現象のように光が筋状になってみえる影、その素材部分の名称。
ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 21話 「吉良吉影は静かに暮らしたい その1」
この回においては、邪悪さを強調するためにも使用された。
その他、特殊演出、漫画表現に関して
同ポジ
同じポジション、同じ画角で撮影された映像のこと。
アイカツスターズ! 25話 「ブロードウェイ☆ドリーム」
この回ではやる気ある状態からの変化を伝えていた。
夕陽(バックライト)
ウルトラマンオーブ 4話 「真夏の空に火の用心」
魔法つかいプリキュア! 34話 「ドキドキ!初恋の味はイチゴメロンパン!?」
夕陽をバックライトにして被写体に当てる。特撮での使用例が多いイメージ。
正面から受けてたつ、受け入れる、強い味方だというイメージを被写体に与える。
漫符(まんぷ)
アイカツスターズ! 18話 「ゆりちゃんと一緒」
感情や、感覚を記号にして表したもの。漫画で使われているものがアニメにも定着してきている。
より驚いたりという表現で使用。コミカルなやりとりにもなる。
デフォルメ
あまんちゅ! 6話 「ホントじゃない願いのコト」
デフォルメにすることで柔らかい表現になる。
また、眉と口、ぐるぐる目の変化、あおざめた時の線を足すことで、感情表現も可能。特にぐるぐる目の変化はアニメじゃなきゃできん所。
この回では落ち込んでいる時の表現だと伝わります。
この美術部には問題がある! 6話 「謎の美少女転校生/気になる2人」
極端なデフォルメのパターンも。棒人間ぽくすることで、唖然としている感情を伝えることができる。
赤面
この美術部には問題がある! 8話 「秘密の部屋/れっつ とれじゃーはんと!」
赤い線とブラシで赤面を表現。照れていることを強調する。少女漫画ぽさもでる。
あまんちゅ! 8話 「秘めた思いのコト/まだまだ知らないコト」
顔全体に線をいれるパターンもある。
線影
ベルセルク(2016)OP
線をよういることで漫画らしさがでて、影をより黒く印象づける。
ベルセルク(2016) 7話 「黒き魔女」
背景にまで線影をつける 例もありました。より凄惨にみえる。
BL影
BL影をいれることで、アメコミらしさが増す。
またよりキャラの陰影がはっきりすることで、圧力がつよくなる。
ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 21話 「吉良吉影は静かに暮らしたい その1」
遊戯王デュエルモンスターズ 140話 「不死の壁 ゴッドスライム」
悪意や邪悪さを強調するためにも使用される。
遊戯王よりブルーアイズ・ホワイトドラゴン
Hi(ハイライト)をまじえることで質感が尖った感じの印象に。
硬質な皮膚。強さの表現として使用されることもある。
新世紀エヴァンゲリオン 1話 「使徒、襲来」
被写体すべてをBL影で塗りつぶすとシルエットに。
このシーンでは疎外感や、冷たい心。主人公のこころのありようを表現していた。
まだ紹介できていない撮影処理候補(他にも多数撮影処理があります)
スライド
台引き
目盛りパン
クイックトラックアップ
密着PAN(密着スライド)
マルチT.U/T.B
ゴンドラT.U/T.B
レイヤーT.U/T.B
ジャンプタップ
ローリング
波ガラスO.L
多重露光
サブリナ
白コマ 黒コマ
消しこみ
ピン送り
DF(ディフュージョン)
通過光(T光)
モアレ通過光
テレサ光
台引き
目盛りパン
クイックトラックアップ
密着PAN(密着スライド)
マルチT.U/T.B
ゴンドラT.U/T.B
レイヤーT.U/T.B
ジャンプタップ
ローリング
波ガラスO.L
多重露光
サブリナ
白コマ 黒コマ
消しこみ
ピン送り
DF(ディフュージョン)
通過光(T光)
モアレ通過光
テレサ光
モーフィング(Morphing)【撮】
単にモーフとも。
ある画像から別の画像へと滑らかに変形させるデジタル技術。
単にモーフとも。
ある画像から別の画像へと滑らかに変形させるデジタル技術。
ピクシレーション
人間コマ撮り、という言い方だとわかりやすいか。 静止写真をたくさん撮影して、パラパラ漫画のように映像にするもの。実写のアニメ。実写でのコマ撮り。 主に、人間の動作をわざわざ静止画で撮影した映像について言うことが多い。YOUTUBEで検索するとこの手法の映像はすぐでてくる。
撮影テクニックの一つ。何台ものカメラをずらしてならべ、同時、もしくは好きに時間をずらして撮影するテクニック。「マトリックス」の時に流行った言い方。※類:スライスショット、タイムスライス
参考サイト
アニメの撮影処理に使用する用語を調べ、引用させていただくとき使用しました。
アニメ用語集